*

アナログレコードジャンキー DUST & GROOVES 1

公開日: : 最終更新日:2015/04/14 BLOG, レコード

 

レコードというと一時代前の物、という認識が一般的だと思います。決してそれは間違いではありません。10代の人の中にはレコードの現物を見た事も無ければ、その音を聴いたことさえないという人もいることでしょう。

iPodが生まれ、itune music storeで1曲から音楽が買えるようになり、今やiPhoneでも内蔵メモリは64GB!一体何曲入れる事ができるんや!とまーそんな世の中ですから。

そんな飛躍的に進歩した時代において、レコードの存在意義はあるのでしょうか?

この問いに対して通常なら「No」と答える人がほとんどでしょう。

ところが。ところがです。

なんとアメリカではアナログレコードの売上が盛り返しつつあり、レコードのプレス工場が設備投資して生産能力を引き上げているらしいのです。

http://cms2x.wired.jp/2014/05/08/vinyl-record-pressing-plant-is-expanding/

そして下記のグラフは、アメリカでのレコードの売上枚数推移を示したものです。

10423753_646647812078774_8532244566714407338_n

日本にいてると俄には信じられない現象です。

いろいろな情報源を見てまとめると、どうやらデジタルでのダウンロードや配信が当たり前で音楽があまりに実体を伴わない世代は、あの30センチ四方のレコードジャケットの存在感(実体感?)に惹かれてしまうようです。

そして売る側もきちんとしていて、レコードの中にデジタルデータダウンロードのためのIDとパスワードが記載されたカードを入れて販売されています。お気に入りのアーティストのレコードを購入し、普段はデジタルデータをダウンロードし携帯端末に入れてヘッドホンで聴く。そして家で時間があるときにはレコードを聴く、そんなスタイルなのかもしれません。中にはレコードを聴くのではなく、部屋のインテリアとしてジャケットを飾っているだけの人もいそうですよね。

果たしてこの流れは、レコード復権の流れになるのでしょうか?

という最近の流れとは全くの別世界に、昔から異常ともいえるレコードジャンキーが世の中にはたくさん(?)います。そんなの親父世代だけでしょう?という声も聞こえてきそうですが、年齢層も幅広いんですよ。

そんなマニアな世界を垣間見るのに最適なサイトと本を紹介しましょう!

(って誰もそんなこと望んでない??笑)

このサイトを見つけたとき、私は嬉しくてたまりませんでした。

Dust&Grooves

http://www.dustandgrooves.com/

世界のレコードジャンキーの紹介が、本人の住むレコード部屋とともに紹介されています。

DUST & GROOVES

スクリーンショット 2014-06-16 23.19.51

 

とにかく圧巻です!

そうなんです、レコードを収集しだすと、当然ながら場所の問題が出てきます。そして赤の他人から見るとその光景はまさに「Dust(ゴミ)」なんですよね…。

でもその空間に入り浸り、ジャケットを眺め、音楽を心行くまで堪能する、そこにはレコード好きにとって何ものにも代え難い至福の時間があります。まさに「Dust&Grooves」

人的には、あのアシッドジャズブームを作り出した張本人、Gilles Petersonが紹介されていることが嬉しくてたまりませんでした。

http://www.dustandgrooves.com/gilles-peterson-london-england/

Dust_and_Grooves_2754

いい感じに老けちゃってますが(笑)レコードを持つといい顔してますね!

このサイト運営者はEilon Pazというカメラマンです。

その彼がレコードコレクターを撮り続け、その内容をインタビューとともにアップされています。

そしてその内容がなんと本に!

初版は手に入れられませんでしたが、その後、なんとか入手しました!

その内容はまた改めて…

Evernote Camera Roll 20140616 232706

 

関連記事

本日より板橋レコードフェアです!KOI-OTOも試聴できます!

こちらでも告知いたしましたが、本日より3日間、板橋レコードフェアに出展いたします! ア

記事を読む

アナログ「音」の職人:KS-Remasta柄沢さん

  記事の前にちょこっと宣伝・・・ これからご紹介するKS-Remastaさんと一

記事を読む

じわじわと…レコードプレーヤーの新製品が出てきている事実

このところブログの更新が滞っていました。 あれやこれやとやっているうちに、時間は猛スピードで過

記事を読む

デジタルが当たり前になるからこそ、アナログな心地良さが必要な気がする

我々の一般的な生活の中にデジタルが入り込んできたのはいつの頃からなんだろう。 個人的な回想でい

記事を読む

「月刊Stereo」10月今月号に掲載されました

今月はメディア掲載爆発月間です! 先日15日発売の「季刊アナログ」に続き、本日19日発売の「月

記事を読む

告白します、私は…アル中です。

意味深なタイトルでごめんなさい(笑)。 決して「アルコール中毒」なのではありませんよ!

記事を読む

Yahoo!ショッピングでショップオープン!

アナログリラックス除電ブラシを発売しましてから、ECサイト構築サービスを利用して販売をしておりました

記事を読む

レコード愛するコーヒー屋さんPADDLERS COFFEE

今日はいい天気でしたね!というか関東は夏が来た?と思うような陽気でした。 こんな日が来ると、洗

記事を読む

レコードの頒布会サービス??VINYL ME, PLEASE

  このサービスは驚きです。 http://vinylmeplease.com/

記事を読む

Kickstarterで80万ドル越え・フローティング&スタンディグ・レコードプレーヤー

私には野望があります! いや、野望というほどのものでもありませんが…。 実は、いつかレコ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  
ダイナミックオーディオH.A.L.3さんのイベントに出ます!8月24日土曜日

今月8月24日土曜日、秋葉原のダイナミックオーディオH.A.L.3さ

季刊アナログVol.64にEX1が掲載されました

  現在発売中の「季刊アナログVol.64」(音元出版発行

OTOTEN 2019 で少し出してもらえます

今週末の6月29日、30日は「OTOTEN」が開催されますね! ht

期待通りのこれがアナログ!という音:KOI-OTO S スタンダード

アナログリラックスカートリッジ としての最新作EX1を発表してから、実

Stereo Sound 211号でKOI-OTOシルバーが掲載されました

ステレオサウンド誌に、今度はKOI-OTOシルバーが掲載されました

→もっと見る

PAGE TOP ↑