BLOG

大吟醸リードは、ジャズにもボーカルにもクラシックにも

新年あけましておめでとうございます!

この冬は日本全国で寒波が吹き荒れていますが、いかがお過ごしでしょうか?

これだけ寒い時は、家でレコード三昧ですよね(笑)。

 

ところで昨年末に発売開始した「大吟醸リード」のお客様レビューが、新年早々届きました!

山形にお住まいのT様。

実は大変なジャズ&ボーカルマニアでいらっしゃいますが、これまでにも吟醸リードを多数購入いただき、いつも堪能いただいておりました。

そして大吟醸リード発売と同時に購入いただき、早速のご感想をいただきました。

格好良くて渋みのあるパッケージの大吟醸リードが届き、早速今まで使用していたリード線を外し大吟醸リードを装着しました。ゼロバランスを取り直しまずはズートさんとアル・コーンのエイザーデイを掛けてみました。今まで以上にズートさんのテナーの音色が温かくなりアル・コーンのカラッとした音との対比が今まで以上にハッキリしました。セシル・コリアーのボーカルも今までより深みのある物になりました。次にモービル・フィディリティ復刻盤のカインド・オブ・ブルーを掛けてみました。私は最後の曲のフラメンコスケッチが好きなのでその曲を聴きました。マイルスのペットの音が今までよりくすみます。コルトレーンとキャノンボールアダレイのそれぞれの音色の個性がハッキリしました。次に井筒香奈江のまにまにベストの私の一番好きなひこうき雲を聴きました。今までのリード線では声に輪郭があり、針圧を0.15g落として聴いていたのですがその必要がなくなりました。大吟醸リードも声に輪郭が無いのです。声の感情の緩急まで再生してくれました。ダイアナ・パントンのムーンリバーはいつまでもこのまま聴いていたい心地よさです。次にクラシックからカラヤンのスッぺ序曲集を聴いてみました。今まではハードオフでジャンク品で108円で購入した物なのでこんな音だろうと諦めていたのですが本当にビックリしました。音の音圧が俄然増しとてもスゴイ迫力です。楽器の音も今までよりハッキリ聴きわけられます。山本剛のミスティもピアノのクリアさが増しました。いやはやとんでもないリード線です。私はオルトフォンのMCQ10というカートリッジを使用しているのですが、カートリッジをそこそこの物にしてリード線にお金をかけることもありだと思います。クラシックをお聴きの方はSPUをお使いの方々が多いと思いますがそれ以外のカートリッジをお使いの方々には大吟醸リード強くお薦めいたします。それくらい音の変わる凄いリード線です。正にオールマイティなリード線です。

ボーカルの輪郭や声の感情の緩急、まさにボーカルマニアのT様らしい着目点で聴いていただいております。

そして、ハードオフで買った108円のクラシックレコードが化けた!

驚いておられる姿が眼に浮かぶようです(笑)

はい、まさに大吟醸リードは、そういうリード線なのです。

T様、本当に詳細なレビューをありがとうございました!

 

大吟醸リードは、あらゆるジャンルのレコードを味わい尽くすことができるのです。

ぜひみなさん、お試しください!

 

「これ以上のリード線があったら、教えて欲しい」

究極のリード線「大吟醸リード」で、あなたのカートリッジを生き返らせてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP