アナログリラックス吟醸リードを全機種、試聴も可能な状態で展示いただいている、ディスクユニオン新宿アクセサリー館さんですが、なんと、既存のカートリッジと吟醸リードの組み合わせによる素晴らしいコラボ企画が展開されています!!!
その企画は2通り。
まずは、
ハードロック・ヘビーメタルファンに向けたモデル
吟醸リード「ロックアドバンス」+オルトフォン QBeartモデル
吟醸リード「ロックアドバンス」は、その名の通りロックの図太い中低音を引き出しながらも、アドバンスグレードの解像度の高さが魅力のモデルです。
実は吟醸リードの中でも上位に入る売れ筋モデルでもあります。
そしてオルトフォンのQBertというモデルのカートリッジは、DJで「スクラッチの神様」として有名なQBertさんが開発に携わったモデルだそうです。
スクラッチ性能のみならず、その大きな魅力は「出力電圧11mV!」という凄まじさ!
惜しまれて廃番となったShure M44Gと比較してみるとわかるのですが、M44Gの出力電圧は6.2mV。そう、QBertモデルは2倍近い出力なのです!
これだけでも音圧のすごさがイメージできますよね。
この吟醸リード「ロックアドバンス」とオルトフォンQBertモデルのコラボは、キレッキレの音を聴かせてくれます。
ハードロック、ヘビメタファンのみなさま、ぜひ一度試して見てください!
そして、
AORファン向けモデル
吟醸リード「ポップスアドバンス」+SUMIKO Pearl
吟醸リード「ポップスアドバンス」は、ボーカルの質感に加えて、生楽器からシンセサイザーまで豪華なバックサウンドを気持ちよく再現することを目指したモデルです。
そしてSUMIKOのPeralというカートリッジ は、非常に素直で再生帯域も広く、ファンの多いカートリッジ です。
廉価版のMM型としては珍しく楕円針を採用しており、音の解像度も高いようです。
そんな吟醸リード「ポップスアドバンス」とSUMIKO Pearlのコラボは、まさにAORにピッタシ!!
心に染み入るような大人のサウンドを再現してくれます。
恐らく山下達郎やユーミンなど、Japan POPSにも最適だと思われます。
ぜひこちらも試して見てください!
ちなみに、ディスクユニオン新宿アクセサリー館さんで、店頭で試聴もできますから、まずは店頭へ!
コメント