期待通りのこれがアナログ!という音:KOI-OTO S スタンダード
アナログリラックスカートリッジ としての最新作EX1を発表してから、実はKOI-OTOも多数導入いただいています。
そんな中、今回はKOI-OTO S スタンダードを導入いただきましたN様から、画像とともにご感想をいただきました!
待望のAnalog Relax【KOI・OTO】カートリッジが到着しました。
丁寧な梱包を開くとまず、その天然木、無垢材の削り出しの美しさに 目を奪われました。
さすが、法隆寺に代表される日本の国内職人の「ワザ!」不安と期待が交差する中、現在使用中のレコードプレーヤーテクニクスSP10MkⅡに装着。
KOI・OTOオリジナル仕様のまま、加重針圧ゼロバランスも無事クリアーでき、胸を撫で下ろしました。
そして針圧2gに設定。早速試聴すると、、、❗️
出てきた音は、期待通りのこれがアナログ!という音でした。楚々とした表情を色濃く漂わせている。
そのくせ 脂が乗りすぎた感が無い。
音がたいへん透明でやわらかい。それでいて、
はっきりとしたコントラストをつけている。どちらかと言えば、大音量派なのですが、音を小さくしても 本格的なところで、音楽が痩せてこないのも素晴らしいです。
これは期待していなかった事象なのですが、チリ パチ・ノイズが他既所有のカートリッジと比べて圧倒的に少ないです。
この事は、最終的に聴感上のSN比が高い一助となっていると思います。今日の為に、JBL L300 標準ツィーター077をその前作075に換装しました。
その相性もお互いの個性を引き出しているように思えます。KOI・OTOは私にとっても、L300にとっても今後良い伴侶になると思います。
今回良い買い物をさせていただきました。
気に入って頂けたようで大変嬉しいです!
「楚々とした表情を色濃く漂わせている。そのくせ 脂が乗りすぎた感が無い。音がたいへん透明でやわらかい。それでいて、はっきりとしたコントラストをつけている。」
まさにKOI-OTOで実現したかったポイントです。その結果、音楽にレコードの音に没入していただけると、これ以上の喜びはありません!
また、記載いただきました通り、
「チリ パチ・ノイズが他既所有のカートリッジと比べて圧倒的に少ない」
というのもKOI-OTOの大きなアドバンテージで、導入いただいた多くのお客様から喜んでいただいています。
ですので、少し古いオリジナル盤なども比較的ストレスなく聴いていただけるかと思います。

ご購入時、ゼロバランスが取れる重量かどうか?ヘッドシェルの種類は?など、色々なご質問をいただいておりまして、熟練のオーディオマニアとお見受けしていたのですが、いただいた画像を見てまたびっくり!ビジュアル関係も網羅された素晴らしいお部屋です!

ぜひこれからもKOI-OTOでアナログをとことん楽しまれてください!
N様、この度はありがとうございました!
改めて、恋に堕ちる音。KOI-OTOカートリッジ

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