*

告白します、私は…アル中です。

公開日: : 最終更新日:2017/08/24 Altec, KOI-OTO, オーディオ, レコード

意味深なタイトルでごめんなさい(笑)。

決して「アルコール中毒」なのではありませんよ!

こんなタイトルだからとお間違えないように。(笑)

とは言いつつも、人にはいろんな、どうしても依存して中毒を起こしてしまう事や物が少なからずあるものです。公言しているか隠しているかはともかくとして。

はい、告白します。私は「アルテック中毒」=「アル中」です(笑)。

「アルテック??」

ピンと来る方はオーディオ愛好家ですね。

そう、その昔、スピーカーやアンプなどの世界で一世を風靡したAltec Lansing社のことです。

「オーディオの足跡」さんのアルテック一覧をごらんください。

1975-vott_small

特にアルテックのスピーカーユニットの音に一度はまると抜けられなくなります。

そういう人のことを俗に「アル中」というのですね。

様々なユニットがありましたが、その特徴を一言で言い表すならば、非常に高能率なユニットで「音離れがいい」、ということになるのでしょうか。

昔は今のように大出力が得られるアンプはまだありません。ほとんどが出力の小さい真空管アンプです。

少ない出力の真空管アンプで如何に大きな音を、しかも高音質で出すか?

その答えの一つとして、非常に能率の高いユニットが生まれてきたのですね。

(現在は逆に能率の低いユニットがほとんどです)

 

Altec Lansing社で腕利の開発者だったジェームス・バロウ・ランシングが、アルテックを辞めて作った会社が「JBL社」だというのは有名な話です。(自分の名前の頭をとって「JBL」です)

ランシングが活躍していたこの時期、いろんなことがあったようです。

エンジニアとして素晴らしい発明や開発をしていたものの、常に事業化との戦いだったようです。

心労も祟っていたのかもしれませんが、もともと几帳面で真面目な性格だったと言われるランシングにとって、なかなか事業が軌道に乗らない現状にほとほと疲れていたのでしょう。

1949年秋、彼は愛した仕事場の外にある木に首をつって命を絶ったのでした。

ランシング、47歳の秋でした。

(なんと、今の自分と同い年!俺は彼のように何か残せているのか?全然だ…がっくり…)

(詳細はこちらの「ジェイムズ・B・ランシング物語」(佐京純子著)に詳しいです)

978-4-408-45154-1

 

私の初めてのアルテック体験は、とあるジャズ喫茶に置かれたAltec A7でした。

a7

全体がグレーで如何にも汚い…。

でてくる音はといえば、なんだか割れまくりのがしゃがしゃ。

これが、かの有名なアルテックの音?と、頭には疑問符しか浮かばない、そんな出会いでした。

 

その後、どれくらい空いたかわかりませんが、今度は徹底的に整備されたA7の音を聞かせていただきました。

あのときのジャズ喫茶のA7とはまるで別人のようでした。

とても艶のあるホーンの張り、そしてベースがきちんと「ウッドベース」の音をしている。

瞬発力のある低域がものすごく魅力的です。

やられてしまいました…。というか惚れてしまいました。(笑)

 

妄想ばかり膨らみますからこんな書籍も手に入れてしまいます。

ファイル 2015-05-21 11 24 46

ばかですね〜(笑)。

 

それで現在、手にしているのはこんな相棒です。

DSCF4497

DSCF4494

DSCF4491

ホーンと同軸を切り替えて鳴らせるようにしてあるのがちょっと拘り(笑)。

 

アナログレコードを聴くのにアルテックは最適だと思っています。

CDやデジタルも鳴るのですが、アナログの場合の雰囲気が現代のスピーカーで出せない味わいがあります。

 

残念なのは、もう新品では手に入らないということ…。

でも、その道の職人さんたちが頑張ってくれています。

ぜひ機会があれば、アルテックでアナログレコードの音を聴いてみてください。

 

そして、アルテックをうまく鳴らしきるカートリッジ、といえばこちらです。

アナログリラックスKOI-OTOカートリッジ

アナログリラックスKOI-OTOカートリッジのご購入はこちら

★ご購入者コメント★

 

あ、レコードにはこれを使ってくださいね。

DSCF4136

5,800円(税抜き)(税込6,264円)

「Analog Relax 除電ブラシ 」ご購入はこちら

★ご購入者コメント★

関連記事

じわじわと…レコードプレーヤーの新製品が出てきている事実

このところブログの更新が滞っていました。 あれやこれやとやっているうちに、時間は猛スピードで過

記事を読む

思った以上に濃い音!

ご購入者からのコメントが届きつつあるKOI-OTOカートリッジですが、今回はアドバンスをご購

記事を読む

MJ無線と実験2017年6月号にKOI-OTOが掲載されました!

既に発売となっております、通称「MJ」こと無線と実験誌に「KOI-OTOカートリッジ」が掲載されま

記事を読む

嬉しいです!

皆さんこんにちは。今日は全国的に雨模様ということで、この夏の殺人的な暑さが少しは和らぐかもしれません

記事を読む

「レコードアクセサリー大全2016」に掲載されました!

既に販売されています「レコードアクセサリー大全2016」(音元出版)に、「アナログリラック除電ブラシ

記事を読む

吟醸リード、コメント続々!

気がつけば年が明けてもう1月も最終週。時が経つのは早いものですね。 昨年末に「じわり」と発売い

記事を読む

いよいよ今週28日土曜日、KOI-OTOと吟醸リードを聴き比べできるイベントがダイナミックオーディオさんで!

すでにFacebookなどでは告知しておりましたが、いよいよ今週28日土曜日に、秋葉原のダイナミック

記事を読む

静電気ぼこりとの格闘:レコードLover’sの憂鬱

「兎にも角にもレコードが大好きです」 なんてこと言おうものなら、以前であれば変人か異常者か、はたま

記事を読む

お急ぎください!残り1週間となりました

昨年12月より行なっております「EX1発売記念キャンペーン」ですが、いよいよ今月2月月末までとな

記事を読む

レコードジャンキーのオーディオ事情 DUST & GROOVES 2

この本(写真集?)はまさにレコード好きヴィニール好きにとって堪らない魅力があります。世界中のレコード

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  
管球王国Vol.95にEX3が掲載されました!

真空管マニアにはお馴染みの、管球王国Vol.95に、EX3を掲載して

MJ無線と実験2020年2月号にEX3が掲載されました!

発売されたばかりの「MJ」2020年2月号に、EX3カートリッジを掲

改めて、アナログの逆襲

あけましておめでとうございます。 って、もう新年明けてから何日

季刊アナログVol.66にEX3 EX3rと除電ブラシが掲載されました

季刊アナログVol.66(音元出版発行)に、アナログリラック

そろそろ、出番。

温暖化の影響は大きくなっていますが、それでも冬はやってきます

→もっと見る

PAGE TOP ↑